9月13日 事件勃発

9月12日の日記より

土曜日に亜花が来てから4日が経った。朝ご飯のとき、亜花をケージから出しても由々が近寄ってこない。もう完全にふてくされている様子。最初のような過剰反応はなくなったけど、おとなしくなればそれはそれで心配。

亜花は至って元気。うんちは朝と夜1回ずつ。おなかがすくとかなり気合いの入った声で鳴く。由々の食の細さとは違って、よく食べる。
昨日ネットで検索したら、犬も子供と一緒で最初はやきもちを焼くらしい。すべてのことの優先順位は由々と心に決める。
亜花:体重1.1km(病院にて測量)

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この日、亜花を連れて動物病院に行きます。ちいさなくしゃみは出ますが、ケンネルコッホはたいしたことなく、投薬も様子見ということになりました。


9月13日、亜花が来て5日目になりました。

わたしは前日から食欲がなく、夜よく眠れなくなりました。かなり動揺しているので「犬のしつけ」について、どうしてよいのか混乱しはじめます。このころからネットを見あさり、様々なひとの体験談をチェックするようになりました。

由々の小さい頃の写真を見て泣いたり、由々の気持ちを思ってかわいそうがったりが激しくなってきます。

亜花はまったく元気で、子犬特有のやんちゃぶりを発揮しています。
そして昼ごろ、小さな事件(笑)が起こります。

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日記より

亜花がいつものように少しグズり出す。昨日まで亜花がグズってもまるで無関心を装っていた由々が、堰を切ったように亜花のケージの前で吠え始める。最初は成り行きに任せていたが、火がついたような剣幕なので、15分程度経過したころに一旦由々を呼び、座らせた。テラスに抱いて出て少し落ち着かせようとしたが、目がらんらんとしてまったく私を見ていない様子。

室内に入れたとたん、亜花のケージの前に飛んでいき、吠えまくる。しばらく見ていたが無理に止めてもムダだろうと決心。吠えられ続けながら、亜花は後ろ足立ちになって由々と遊びたがっている様子で、特におびえているふうでもないが、あまりの由々の剣幕に鳴くことも忘れている。たまに段ボールの上に乗って避難している。

もうこうなったら由々の好きにさせようと覚悟を決める。由々はただただ亜花に吠え続けている。私はいない方がいいだろうと判断、仕事部屋で普段通りに仕事を始める。

そのうち、だんだんと吠えるスパンが短くなってくる。たまに黙る。1時間以上たち、とうとう由々が吠えるのをやめ、和室から出てきた。そして仕事部屋の私の足下斜め1mくらいのところにうずくまる。その後ベッドに入り、顔を伏せ、ぐったりしたように寝始めた。

亜花はうんともすんとも言わない。見に行きたいが、ここはしばらくがまんすることにする。由々をそっと見る。寝ている。

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このときの由々は、まるで頭から湯気を出しているように見えました。
初めて見る由々の姿に、わたしはすっかり驚いてしまいました。

画像

お昼、亜花にご飯を与えたあたりから由々の態度は軟化するのですが、威嚇、追いかけ回しはずっと続きます。
日記を読むと笑ってしまうのですが、由々は子犬の世話をしているわたしの後方から、常にじとーっと亜花を見ていたようですね。そのあたり、なんというか、非常に由々らしい(性格が出てる)のです。

以上が「亜花が来て5日目の事件」です。
なーんだ、そんなこと、と思うような小さなことなのですが、本気で怒った由々を初めて見たので、動揺は大きかったです。

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