春になって・・・

そんな感じで3月いっぱい、休みのたびにお出かけ~ドッグラン、という日々でした。
亜花は8ヶ月齢を過ぎ、そろそろ避妊手術の時期となりました。

由々は手術をしていません。当時まだまだ犬飼い初心者のわたしは、2kg以下の小さな犬のお腹を切ることについ躊躇してしまいました。由々はありがたいことに子宮関連の病気を発症しませんでしたが、本来ならしっかりと手術しておくべきでした。

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3月30日(金)の日記

先週の土曜日はお天気が安定しない中、横浜MICへ機材を取りに行く。前回同様、ベイクオーターで食事&犬のおもちゃ買いのあと、ゆっくりとショップへ向かう。
~中略~
帰りがけ、あかの避妊手術の相談に動物病院へ寄る。ドクターから色々と話を聞いた結果、病気予防の観点からヒート前に手術をすることになった。もう8ヶ月を過ぎたのでそろそろ来る頃であるという。2週間後の4月7日~8日(一泊)が手術日となった。
卵巣のみでなく全摘することとなった。子宮を残しておくメリットはないらしい。先生の話では、本人に掛かる負担は特にないはずだが、手術後は太りやすくなるらしい。食事しかコントロールするすべはないらしいのだが、気をつけなくてはならない。他にも気になることは色々あるが、もう考えずに手術に望もうと覚悟を決める。

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4月7日が亜花の手術日に決定します。ところが、手術の3日前にヒートがはじまってしまいました。ヒートが来てしまっては当然手術はできません。しばらく延期となりました。亜花、初めてのヒートでありました。

しかたなく様子見となったのですが、このころから亜花の食欲ががくん、と落ち始めます。様子を見ていても具合が悪いふうもなく、どうやらそれは「わががま食べ」のようでありました。
毎日パピー用のドッグフードを食べさせて8ヶ月弱。そういえば、由々のワガママもこのころからはじまったように記憶しています。うーん、とうとう亜花もか・・・、と食事についても考えなければならない状況になりました。

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5月に突入し、GW。このころからようやく、1時間ほどは2匹でフリーでの留守番が可能になりました。しかしあせって色々なことをいっぺんにするのは危険ですので、慎重に徐々に慣れさせてゆくことを心がけました。

またこのころ、何かに興奮した亜花が由々に手を掛けると、絶妙のタイミングで由々が「がうっ!」っと一喝できるようになってきました。亜花が由々との距離を学んできたように、由々もまた、子犬との接し方のコントロールが身に付いてきたようでした。
最初の数ヵ月間のことを思うとなんという進歩!
たったこれだけのことにわたしはすっかり感動するやら感心するやら、期せずしてまた犬に教わってしまいました。

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このころには亜花の体重はゆるやかに増えて6.6kg。今現在の成犬体格に落ちつきます。

GWで時間があったこともあり、懸案の「手作りフードお試し期間」に突入します。手作りご飯が我が家の犬たちにあうかどうか様子を見るため、ドライフードに少しずつ手作り食を混ぜて与える、という試みです。
亜花は普通に食べたようですが、由々については「若干興奮気味にぺろっと食べた」と記してあります。10年間ドッグフードのみで育ってきた由々にとって「こんなおいしいものがこの世にあったのか!」と思ったことでしょう。
そして亜花は生まれて初めてフィラリアの薬を飲むなどの体験もします。

さて、そんなことを様々しながら5月12日、ヒートも無事に終わり、亜花の手術となりました。

以下、手術直前・直後の日記です。少し長いですが引用します。

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5月12日

亜花の避妊手術当日。前日は気になってよく眠れず。11:00すぎに病院へ預けに行く。
亜花は無邪気に病院の階段を駆け上がる。これから何が起こるのか分かっていない様子。

5月13日

朝から薄曇り。由々を留守番させ、病院に迎えに行く。朝から何も手に付かず落ち着かない。
病院の待合室から、中にいる亜花が見える。目があっても落ち着いている様子。ドクターに抱かれて診察室で対面。
本人はこちらが拍子抜けするほどまったく元気。ぺろぺろなめるし、飛びつくし。ドクターも「元気だね~大丈夫だ。」と言っている。犬によっては3日間くらい痛さで泣く子もいるらしい。うーん、泣かれた日にはたまらないだろうなあ。手術したことを後悔して自分を責めてしまいそうだ。
とはいえ、亜花の元気さもどうかと思うが。単純に「痛くないのか?お腹を切っていることがわかっているのか?」と疑うほど。

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ドクターの話では、手術時間は1時間ほどで終わり、血管の縫合糸は自然に溶けるタイプを使用、若干子宮が肥大していた(ヒート直後だったからか)こと、内臓脂肪が結構あったので太りやすい体質かも、ということであった。
やはり・・・。うすうす感じてはいたが、亜花は結構たくましく、お腹もぽよぽよである。腹筋などはタテに割れている。個体差ということもあるが、ガタイがよいのはケアンテリアの特徴でもある。
これからは油断せず、ダイエットに気を配らねばならない。ドクターに「留守番してるほう(由々)はどう?捜したりした?」と聞かれたが「いいえ、ぜんぜん。のびのびしちゃって楽しそうでした。」と答える。ドクター、苦笑い。

しかし、やはり慣れない環境で一晩過ごしたせいか疲れ気味の様子。車中ではずっと私の膝上でうとうとしている。帰ってきても由々は全然気にしていない様子。亜花を押しのけて「おかえり~」とやってくる。夕べは亜花がいなくてのびのび過ごせたのにもう戻ってきてしまったよ、残念、というところか。午後は仲良くソファの上で並んで寝ていた。

帰ってきておやつをあげたらお腹がすいているようなので、ゴハンを少し与えてみる。丸一日以上何も食べていないので心配だったが、少しだけ食べる。

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お腹のキズの部分にシップのような大きなテープが貼ってある。剥がれたらそのままでいいと言われたが特に気にしているふうでもなさそう。かゆいのか時々周辺をなめているが、この調子なら思ったより早くキズも乾くのではないかと思う。あまりなめるようならエリザベスカラーを貸すと言われたが、必要はなさそう。
ベランダにもいつも通り出て寝そべっている。とにかくあまりにも普通に元気なのでほっとするやら拍子抜けするやら。何度も抱きしめて「お帰り、お帰り」と言う。本当にほっとした。
夜はご飯をあまり食べない。念のために痛み止めを今夜だけ飲ませる。ゆゆの小さいころと同様、錠剤をそのままぽりぽり食べる。
今週は散歩ができないので、なにか発散できることが必要かも。ボール遊びかな?

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5月14日

今日も元気よくいつもの調子。特に変わった様子はないし、なんたってまだ子犬。変わりようもないのだろう。これが成犬になってからではなにかと負担やリスクがあるのだろう。なるべく早く施術したほうがいいというのは本当だと実感する。

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というように、亜花はこちらが拍子抜けするほど変わりなく元気なままで、ドクターから1週間ほど散歩はさせないようにと言われていましたが、あまりの普通さに、5日目からは軽い散歩にでかけていました。

約2週間後、亜花は無事に抜糸できました。見た目は手術しようとしまいと関係なし!に見えた亜花でしたが、病院での測定で体重が6.2kgと少々落ちていました。これでなかなか本人には負担のかかる術後の日々だったのかもしれません。

この記事へのコメント

totoboku
2012年01月23日 23:10
うちのリリは2日間ほど妙に大人しかったです。
縫合は金属の輪っかで、抜糸の際に初めて見て腰抜かしそうになりました(^_^;)
だって縦にズラーッと輪っかが!ですよ。
だったらワタシのピアス貸したのにwww

犬から学ぶことってとてつもなく多いです。
今でも日々勉強させてもらってます。
2012年01月24日 10:06
totobokuさん
こんにちは~♪お寒うございますぅ。

縫合は輪っかでしたか!(驚)
亜花のは糸でしたがやはり金属で、菌が付きにくくてよいそうなのですが、見た目はかなり痛々しかったです。
リリちゃんおとなしかった?ワンちゃんには個体差があるものなのですねぇ・・・。

はい、わたしも「日々精進」でワンたちにたくさん教えてもらっています。
きちんと身に付いていたら良いのですがネ・・・(恥)。

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