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多頭飼いたいへん記
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10歳の高齢犬(由々=ゆゆ・ヨーキー)のもとへ、子犬(亜花=あか・ケアンテリア)を迎えたからさあ大変!
迎えたその日から嵐のような日々がはじまりました・・・。
飼い主はすっかりパニック&ノイローゼに!
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一歳になって

2012/02/14 20:45
7月19日、亜花が一歳の誕生日を迎えました。

GWごろから、わたし自身の精神的な余裕と、亜花の成長による凶暴性の薄れ、由々が子犬に慣れたことなどによって、加速度的に状態は改善されてきました。なにごともなく無事に一歳になりました。

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この時点で亜花の大きな問題点は2点ありました。

・散歩中の拾い食い(ミミズなどに異常な興味を示す)
・食糞(自分で出したもの)

実は今現在でも、気をつけていなければこのふたつはやってしまいます。逆にいうと、気をつけてさえいれば何の問題もないことなのですが・・・。まぁ仕方ない、と最近ではあきらめモードです(苦笑)。

このころになると私の飼育日記も記述が間遠になり、このあと8月のはじめに姉宅に犬たちを連れて泊まりにいったきり、しばらく記録があいています。

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9月9日は亜花が我が家にきた一周年。日記には「思えば長い一年だった・・・」とあるように、このころにはすっかり、今とさほど変わらない生活スタイルに落ち着いてきたころでした。

由々はこのころには笑顔をすっかり取り戻し、ボール投げをしたり、おもちゃで遊んだり、子犬返りをするような感じになっていたようです。

飼育日記、最後の記述は10月9日。

この日わたしは亜花のケージを廃棄します。

犬たちの関係が最もわたしの精神的ショックとなりましたが、再三言ったようにこの「ケージへ入れる」ことも、大きなストレスになっていたことは確実でした。

ここでケージを捨ててしまうことで、犬とのくらしは亜花が最後、という決意をしました。
この決意は現在もゆらいではいません。・・・が、積極的な事象以外の理由で犬を飼うことが今後絶対にないか、といえば、自信はないのですが・・・。

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犬たちの水場、餌場、トイレもすべて一緒に使えるようになりました。

かなり飛び飛びになってしまいましたが、飼育日記はこれでおわりです。

次回は、「飼育ノイローゼの傾向と対策」で今までのおさらいです。


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ベッドデビュー

2012/01/24 13:15
春の重大行事が粛々と行われ、亜花もようやく一人前(?)の犬になってきました。
このころには我が家での習慣や小さなこまごまとした事柄もクリアし、しつけも着々と進み、トレーニングの成果が出てきておりました。

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第一段階のトレーニング「犬の基本的なしつけ」、第二段階の「2匹でフリー留守番」もクリアし、最終段階の「一緒に寝る」もしくは「好きなところで寝る」を残すところになりました。要するにベッドトレーニングですね。

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5月29日の日記より

さて、今夜は亜花・寝室解禁の日。由々の様子はどんなだろう?と思いきや・・・。
いつものようにさー寝るよ〜、と寝室へ行くと「私も私も!」といった風に無邪気にしっぽを振ってついてきて早々にベッドの上に乗る亜花。やっぱりね・・・みんなと一緒に寝たかったよね。まだ小さいのだもの。

由々は至って当然のごとく枕元に陣取る。亜花は見慣れない寝室で落ち着かなさげにうろうろし、最初の数分間は小競り合いや由々のガウガウがあったものの、すぐに静かになる。
私の狙いは、夏場にむけてベッド解禁とすれば、亜花は暑がってベッドの上にはいないだろうから由々はベッド上、亜花は床となり、下克上にならずに済むのでは?ということであった。
やはり亜花はベッドの上は暑いらしく、足元に敷いたクッションの上で寝ていた。由々はいつものように枕元でいびきまで掻いている。よしよしいい調子!作戦成功。

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この日を境に、あっけなく家族全員で寝室のベッドで休めるようになります。わたしの最大のストレスであった「いつまでも子犬をオリに入れている」という状況から脱することができた日でした。

家具や柱を覆っていた養生材も完全撤去したし、わたしは「もうこれでケージは捨てる!子犬は二度と飼わない!」という宣言をします。
様々なことがあり、悩み、惨憺たる苦労の末、なんとか2匹の関係は事なきを得ましたが、それは結果であってたまたまの成り行きだったと思いました。正直、今回のことで多頭飼いは心底懲りてしまった、というのがわたしの本音でした。
「パピーは悪魔!ロクなことない!」と思ったので、もう二度と同じ過ち(?)を繰り返さないためにも、パピー道具は捨ててしまうのだ!!という、わたしなりの気合いでした。

実際にケージを完全廃棄するにはまだ少し時間がかかりましたが、結局最終的には捨ててしまいました。
がしかし。今ペット売り場などを覗いてみると、パピーケージなんてホント、安く売ってますね〜(苦笑)。
うちのダンナさんは「100円ショップに行けば、サークルがわりになる柵がたくさんあるしね!」と言いますし・・・。

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6月1日の日記

さてさて、ベッド解禁から4日経ち・・・。なぜかまったく順調で、由々の逆鱗に触れることなくおとなしくベッド生活をしている。
由々は枕元、亜花は足元か床。ただ、朝方微妙な時間(起きる時間の30分前とか)になると亜花がベッドの周辺を歩き回ったり、父を起こしに行ったりするが・・・。まぁ、そのうち慣れるだろう。

昨日はほぼ10時間程度の留守番を2匹でさせた。
問題はないようなので、今日は思い切ってケージの半分を片づける。もう亜花を入れる必要はないとは思うが、とりあえず通常サイズのケージまで戻して(サークルをジョイントして広くしていた)、トイレスペースのみとした。
オプションだったサークルスペースも撤去。トイレは急に移動するとよくないので、場所もそのまま。
徐々に亜花のトイレを由々のトイレの位置に移動していこうと思う。

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このように、残るケージはトイレシートを置くのみ。近い将来、水場・トイレともに由々と共有させるべく、距離が縮まってきました。
が、3日前に新調したベッドの枠を一カ所、亜花がその日のうちにガジガジに噛んでボロボロにしてしまうのでした(泣)・・・。

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ベッドが新しくなり、丈が高くなったことで2匹が自力ではベッドに上がれない状況になりました。・・・正確にいうと、上れないのは由々なのですが、そっくり姉さんのマネをする亜花も一緒になって上がれませんでした(なぜだ)。
そこで購入したのがオモテブログでいつぞやご紹介した、アメリカ製の4段ステップでした。

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この週末、ケージの完全撤去となり、とうとうトイレシートのみを残し、囲いはすべて撤去しました。

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亜花は、夜ケージへ入らなくてもよいのだということを自覚しはじめ、さ、寝よう、となるとうれしそうに寝室のドアの前に座って待っているようになりました。うれしいこと、自分に都合のよいことは真っ先に憶えるのも犬ならではですね。

6月に入ると2匹の関係は加速度的によくなり、すぐにトイレ、水飲み場とも2匹で共有できるようになり、今現在の状態になりました。
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春になって・・・

2012/01/23 14:56
そんな感じで3月いっぱい、休みのたびにお出かけ〜ドッグラン、という日々でした。
亜花は8ヶ月齢を過ぎ、そろそろ避妊手術の時期となりました。

由々は手術をしていません。当時まだまだ犬飼い初心者のわたしは、2kg以下の小さな犬のお腹を切ることについ躊躇してしまいました。由々はありがたいことに子宮関連の病気を発症しませんでしたが、本来ならしっかりと手術しておくべきでした。

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3月30日(金)の日記

先週の土曜日はお天気が安定しない中、横浜MICへ機材を取りに行く。前回同様、ベイクオーターで食事&犬のおもちゃ買いのあと、ゆっくりとショップへ向かう。
〜中略〜
帰りがけ、あかの避妊手術の相談に動物病院へ寄る。ドクターから色々と話を聞いた結果、病気予防の観点からヒート前に手術をすることになった。もう8ヶ月を過ぎたのでそろそろ来る頃であるという。2週間後の4月7日〜8日(一泊)が手術日となった。
卵巣のみでなく全摘することとなった。子宮を残しておくメリットはないらしい。先生の話では、本人に掛かる負担は特にないはずだが、手術後は太りやすくなるらしい。食事しかコントロールするすべはないらしいのだが、気をつけなくてはならない。他にも気になることは色々あるが、もう考えずに手術に望もうと覚悟を決める。

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4月7日が亜花の手術日に決定します。ところが、手術の3日前にヒートがはじまってしまいました。ヒートが来てしまっては当然手術はできません。しばらく延期となりました。亜花、初めてのヒートでありました。

しかたなく様子見となったのですが、このころから亜花の食欲ががくん、と落ち始めます。様子を見ていても具合が悪いふうもなく、どうやらそれは「わががま食べ」のようでありました。
毎日パピー用のドッグフードを食べさせて8ヶ月弱。そういえば、由々のワガママもこのころからはじまったように記憶しています。うーん、とうとう亜花もか・・・、と食事についても考えなければならない状況になりました。

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5月に突入し、GW。このころからようやく、1時間ほどは2匹でフリーでの留守番が可能になりました。しかしあせって色々なことをいっぺんにするのは危険ですので、慎重に徐々に慣れさせてゆくことを心がけました。

またこのころ、何かに興奮した亜花が由々に手を掛けると、絶妙のタイミングで由々が「がうっ!」っと一喝できるようになってきました。亜花が由々との距離を学んできたように、由々もまた、子犬との接し方のコントロールが身に付いてきたようでした。
最初の数ヵ月間のことを思うとなんという進歩!
たったこれだけのことにわたしはすっかり感動するやら感心するやら、期せずしてまた犬に教わってしまいました。

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このころには亜花の体重はゆるやかに増えて6.6kg。今現在の成犬体格に落ちつきます。

GWで時間があったこともあり、懸案の「手作りフードお試し期間」に突入します。手作りご飯が我が家の犬たちにあうかどうか様子を見るため、ドライフードに少しずつ手作り食を混ぜて与える、という試みです。
亜花は普通に食べたようですが、由々については「若干興奮気味にぺろっと食べた」と記してあります。10年間ドッグフードのみで育ってきた由々にとって「こんなおいしいものがこの世にあったのか!」と思ったことでしょう。
そして亜花は生まれて初めてフィラリアの薬を飲むなどの体験もします。

さて、そんなことを様々しながら5月12日、ヒートも無事に終わり、亜花の手術となりました。

以下、手術直前・直後の日記です。少し長いですが引用します。

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5月12日

亜花の避妊手術当日。前日は気になってよく眠れず。11:00すぎに病院へ預けに行く。
亜花は無邪気に病院の階段を駆け上がる。これから何が起こるのか分かっていない様子。

5月13日

朝から薄曇り。由々を留守番させ、病院に迎えに行く。朝から何も手に付かず落ち着かない。
病院の待合室から、中にいる亜花が見える。目があっても落ち着いている様子。ドクターに抱かれて診察室で対面。
本人はこちらが拍子抜けするほどまったく元気。ぺろぺろなめるし、飛びつくし。ドクターも「元気だね〜大丈夫だ。」と言っている。犬によっては3日間くらい痛さで泣く子もいるらしい。うーん、泣かれた日にはたまらないだろうなあ。手術したことを後悔して自分を責めてしまいそうだ。
とはいえ、亜花の元気さもどうかと思うが。単純に「痛くないのか?お腹を切っていることがわかっているのか?」と疑うほど。

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ドクターの話では、手術時間は1時間ほどで終わり、血管の縫合糸は自然に溶けるタイプを使用、若干子宮が肥大していた(ヒート直後だったからか)こと、内臓脂肪が結構あったので太りやすい体質かも、ということであった。
やはり・・・。うすうす感じてはいたが、亜花は結構たくましく、お腹もぽよぽよである。腹筋などはタテに割れている。個体差ということもあるが、ガタイがよいのはケアンテリアの特徴でもある。
これからは油断せず、ダイエットに気を配らねばならない。ドクターに「留守番してるほう(由々)はどう?捜したりした?」と聞かれたが「いいえ、ぜんぜん。のびのびしちゃって楽しそうでした。」と答える。ドクター、苦笑い。

しかし、やはり慣れない環境で一晩過ごしたせいか疲れ気味の様子。車中ではずっと私の膝上でうとうとしている。帰ってきても由々は全然気にしていない様子。亜花を押しのけて「おかえり〜」とやってくる。夕べは亜花がいなくてのびのび過ごせたのにもう戻ってきてしまったよ、残念、というところか。午後は仲良くソファの上で並んで寝ていた。

帰ってきておやつをあげたらお腹がすいているようなので、ゴハンを少し与えてみる。丸一日以上何も食べていないので心配だったが、少しだけ食べる。

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お腹のキズの部分にシップのような大きなテープが貼ってある。剥がれたらそのままでいいと言われたが特に気にしているふうでもなさそう。かゆいのか時々周辺をなめているが、この調子なら思ったより早くキズも乾くのではないかと思う。あまりなめるようならエリザベスカラーを貸すと言われたが、必要はなさそう。
ベランダにもいつも通り出て寝そべっている。とにかくあまりにも普通に元気なのでほっとするやら拍子抜けするやら。何度も抱きしめて「お帰り、お帰り」と言う。本当にほっとした。
夜はご飯をあまり食べない。念のために痛み止めを今夜だけ飲ませる。ゆゆの小さいころと同様、錠剤をそのままぽりぽり食べる。
今週は散歩ができないので、なにか発散できることが必要かも。ボール遊びかな?

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5月14日

今日も元気よくいつもの調子。特に変わった様子はないし、なんたってまだ子犬。変わりようもないのだろう。これが成犬になってからではなにかと負担やリスクがあるのだろう。なるべく早く施術したほうがいいというのは本当だと実感する。

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というように、亜花はこちらが拍子抜けするほど変わりなく元気なままで、ドクターから1週間ほど散歩はさせないようにと言われていましたが、あまりの普通さに、5日目からは軽い散歩にでかけていました。

約2週間後、亜花は無事に抜糸できました。見た目は手術しようとしまいと関係なし!に見えた亜花でしたが、病院での測定で体重が6.2kgと少々落ちていました。これでなかなか本人には負担のかかる術後の日々だったのかもしれません。

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おでかけ作戦

2012/01/17 15:12
さて、「ドッグカフェデビュー」と書いたのですが、実は最後の亜花のワクチン接種以来、何度かカフェには連れて行っていました。
このころから更に犬連れでのおでかけ=群れ(家族)を認識させる訓練が頻繁になりました。

時系列に並べますと、

1月23日 近所のドッグラン(有料:1匹1000円、2匹目からは500円)

2月3日 お台場・ビーナスフォートにてドッグラン&カフェ体験。

ここでミニチュア・シュナウザーの男の子に執拗に追いかけられ、姉妹が結託してシュナちゃん退治をする、ということがありました。
・・・誤解なきように書きますと、このシュナちゃんが非常にフレンドリーで、「遊ぼ!遊ぼ!」と誘ってくるのですが、そういった態度をあまりヨシとしない由々がキレまして(苦笑)。そこに亜花が加わって応戦、というかたちになりました。
なんだ〜、いざとなれば2匹でかばい合うわけじゃん、と安心した出来事でした。
シュナちゃん、ごめんね、愛想のない2匹で・・・。

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2月12日 筑波サーキットにてアルファ・ロメオのカーレースを見に行く。途中の守屋PAで食事。

2月19日で亜花が7ヶ月齢になりました。目下わたしの「気になること」は、亜花がケアンらしく(女の子らしく?)ならない!ということでした。いつまでたってもハイエナのような姿で、ケアン成犬のもこもことしたかわいらしい姿を見るにつけ「あんた、本当にケアンテリアだよね??」と亜花に疑いのまなざしを向けていたころです。

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そのころの写真はこれ↑なのですが、ケアンに見えるでしょうか、どうでしょうか・・・?

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2月24日 横浜ベイクオーターへ行く。犬入店OKのカフェレストラン(屋内)にて食事。〜ダイビングショップに寄って帰る。この日はほぼ一日おでかけでした。

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3月3日 いつもの有料ドッグランへ。

以上のように週末ごと、お休みの日ごと家族でどこかしらへ出かけていました。ドッグランやカフェでは、最初のうちは落ち着かないそぶりでしたが、あっというまに慣れてきました。

亜花の噛みつき防止の養生はすでに撤去されたのですが、亜花の寝床であるケージはまだ設置していました。将来的には家族みんなで一緒に寝ることが目標でしたが、このころはまだ由々のお許しがでませんでした。従って、寝る時間になると亜花は「ハウス」へ入れられていました。
入れられる瞬間は逃げまどい「いやいや」をするのですが、入れてしまえばそのまま文句も言わずコロッと寝てしまい、一晩中夜泣きひとつしませんでしたので、その点は本当に助かりました。もしも亜花が夜泣きをする子だったら、こんなに簡単にわたしのノイローゼもよくなっていなかったことと思います。

3月19日、亜花が8ヶ月齢になった日の日記には、「亜花のデビル性がすっかり薄れてきておとなしくなった。おしっこのそそうもほとんどないので、なんだか気が抜ける」とあります。
おでかけ作戦が子犬特有の凶暴性(よく言えば元気、悪く言えばどう猛)を薄れさせたのかは正直わかりませんが、このころから格段に飼育が楽になってきました。

8ヶ月で亜花6.2kg。亜花の成長はこのあたりでだいたい打ち止め、ということのようでした。

そして忘れてはならない大事な行事、亜花の避妊手術。どのタイミングで・・・というのを迷っていた時期でした。
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亜花のしつけメモ

2012/01/13 14:41
・・・なんと一ヶ月も空いてしましました・・・。あやうくスポンサーサイトにトップページを乗っ取られるところでしたよ。
お久しぶりです、お元気でしょうか(汗)。

本日は視点を少し変えまして、その後の亜花のしつけのお話です。

ようやく由々と亜花の状況が穏やかになってきて、神経質になっていたわたしの気持ちもようやく落ちつき、やれやれとなりました。
今まではとにかく何をするにもどこへゆくにも気を引き締め、緊張の連続でしたので、一気に気持ちが緩んでしまいました。

当面は「子犬のしつけ?どーだっていいやぁ〜」と自分でもびっくりするくらい、久しぶりのゆるゆる感を満喫し、しかしそのうち、「そうも言っていられないな・・・」と、ここへきてようやく本来の、子犬の飼育に目が向くようになったのでした。

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1月23日の日記に亜花の状況が記されています。主な事柄は、

●ホームセンターのショッピングカート内でのおもらし(先述したとおり)に悩む。

これは本当に困りました。他のわんちゃんにも迷惑がかかる(カートを汚す)行為です。結局、この後も5〜6回ほどもらしまして、トイレットペーパーのロールを丸ごと持参してカートに乗せていました。
結果的にはその後まったくやらなくなりました。多分、車を降りたら排泄するクセがついたため、カート内でしなくても済むようになったことが大きいと思います。

●なんにでも噛みつく行為が復活した・・・らしい。

うーん、そうだったかなぁ?(失念)ですが、叱るとすぐにやめる、と書いてあります。ゴミ箱を地べたにおいても大丈夫になった、とあるので、そうたいした問題ではなかったような・・・忘れているくらいですからねぇ。

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●有料ドッグランにたびたび連れて行くようになった

由々が他の犬に無関心になったことで、ドッグランへ連れて行けるようになりました。これはうれしい「亜花効果」でした。
ただ、このころ亜花はまだ、他の飼い主さんがおやつなどを持っていると、自分もおやつ欲しさにくっついて行ってしまう子でした。今では他人のおやつにはまったく無関心で、おすそわけされてもよそさまの手からは上手にいただけない子になっています。(やりすぎたかも・・・)

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このころはまだ当然、2匹の「ガウガウ」(小競り合い)は毎日続いていました。しかし5分後にはベランダに揃って出て、背中合わせになってひなたぼっこをしたり、という一進一退の攻防が続いていました。
その状況を(以前とは異なり)客観的に見守っていられるようになったわたしがいました。

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2月2日、とうとうついに、亜花の噛みつき防止策として部屋中を養生していた材をすべて撤去するに至りました。
9月に亜花が来て以来約5ヶ月。亜花は7ヶ月齢になろうとしていました。早いと言えば早い、長かったといえば長かった、養生材グルグル巻きの「イケてない」部屋もすっきりと片付きました。

このあたりで、亜花の子犬育て、由々との関係づけもようやくひと山超えた、と実感したものでした。

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次に目論んだのは、ドッグカフェデビューでした。
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その後・・・

2011/12/13 10:29
旅行から帰ってきて普段の生活に戻りましたが、つらかったノイローゼ状態がウソのように改善されてゆくのが自分でもわかりました。目の前のモヤがすーっと晴れてゆくような、胸の中の大きなかたまりがストン!と落ちてゆくような感覚でした。

1月15日の日記には、

●亜花は、由々と遊ぶことは無理だろうと思う(おもちゃの引っ張り合い、プロレスごっこなど)

●それなりの距離を保ちながら由々と付き合ってゆくことを学びはじめたようだ

●「わたしがやらなくてはいけない」ではなく、犬たちは自分たちなりに考えて行動しているようなので、見守ってゆくだけでよいのだ

というようなことを書いています。
つまり、最初からずっと周辺のひとたちから言われ続けてきたことを、ようやく自分の中で咀嚼し、納得できたようでした。

すべては「客観的になれたこと(離れていたこと)」が大きな転機となりました。

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1月23日にはわたしは北九州(小倉)へひとりで日帰り出張へ行っています。もうこの頃にはダンナさんに犬たちを預けて普通に飛行機に乗り、仕事をすませて帰ってきています。

翌日の日曜日にはみんなでホームセンターへ行き、買い物などをしておりますが、亜花が犬専用カート内でおしっこをもらしてしまうクセがつきまして、困ったな・・・と思っている時期です。

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まだまだ亜花のしつけは不完全な状況でした。このあたりでようやく本格的なしつけもしてゆかなくちゃ、という段階に入ります。今まで4ヶ月半の間、由々との関係づくりに必死で、しつけは二の次になっておりましたから。
しかし結論からいうと、あわてなくても大丈夫でした。
犬はかしこいですから、教え方さえ間違えなければきちんと覚え、順応してゆきます。
亜花は・・・ずいぶん長い間「おすわり」や「お手」ができませんでした。(教えてなかった〜)

この日の体重測定で、由々1.6kg、亜花5.5kgとなっています。今、亜花の体重は6.5kg前後を行ったり来たりしておりますので、あと1kgほどは大きくなる、という頃でした。

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さて、このあたりで「多頭飼いたいへん記」は突然あっけなく終わることになりますが・・・(ノイローゼは治ったし)、わたしの飼育日記はこの後ももう少し続きます。

ただ、日記の内容は亜花のしつけ日記に変化してゆくわけですが・・・。

というわけで、ノイローゼの日々はこれでおしまい(笑)。

次回からは、極私的ノイローゼの原因・考え方・対処法などを少しおさらいしながら、亜花の成長を記録していこうかと思います。

まだ続きます!

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離れていたことが好機に

2011/12/02 09:52
2007年1月10日の日記

新しい年がやってきた。昨日、早朝にGUAMより成田に到着後、荷物を宅配便で送ってその足で姉の家へ2匹を迎えに行く。亜花は毛が伸びて少し女の子っぽくなった。あまり大きくなってないかな?
由々は・・・相変わらず小さい。留守番大丈夫だったのだろうか。

姉の話では、由々はおとなしくいい子だが、抱っこして〜!とすごかったらしい。亜花はマイペース。うちでは寝てばかりだが、姉のところでは1日3時間くらいしか寝なかったそう。ということはドタバタだったということで・・・。迷惑をかけたのだろう。姉夫婦はクタクタになっていた。悪かったな〜。2匹ともよそに預けられ、それなりに緊張もしていたのだろう。
帰ってきたとたん、2匹とも夜まで一度も起きずに爆睡。疲れたのだね。

以下略〜

***********

この日から通常営業で、朝ダンナさんを送り出すと犬たちとわたしだけの日常生活がはじまりました。
わたしが留守中に懸念していたことがありまして、それは亜花のしつけに関することでした。
今までしつけていた我が家の細かいルール、例えば、
・散歩から帰ったら玄関で待ち、由々→亜花の順番に足を洗ってから部屋にあがる
・玄関のたたきに許可なく降りてはいけない

など、ほんのささいなことでしたが「またイチから教え直すのか・・・」と少々ウンザリしていました。しかしわたしの心配をよそに、亜花は全然忘れていない様子で、きちんと約束事は守れていました。亜花はああ見えて(粗野まるだし・笑)そういった点ではかなり優秀でした。

***********

日記つづき

今日は由々の機嫌が比較的いいようで、あまり亜花に当たらない。家に帰って来られたことでほっとしている様子。平和な日常が戻ってきた。
〜中略〜

久々の体重測定。由々1.6kgで0.1g減。食欲は旺盛だったようだが、姉の家で神経使っちゃったかな?
亜花5.3kgで0.3g増。思ったより増えていない。ゆるやかに、どこまで大きくなるのかな?

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わたしはといえば、南島での出来事と戻ってきた日常のギャップによって反動がくるのではないかと内心不安もありましたが、思ったより日常をすんなり受け入れられました。
なんだかんだ言っても、たかが犬のことじゃないか、という気持ちも若干ですが芽生えてきました。

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この時期、強硬手段だったとはいえ、犬たちから離れて環境を変えてみたこと、すなわち冷静かつ客観的になれたことが、わたしにとっては気持ちを持ち直す一番よい手段でした。
あのままずっと2匹とぴったり寄り添っていたなら、わたしも「3匹目の犬」のようになってしまい、ますます深い底へ落ちていってしまうことになったかもしれません。

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あと、肝心なことがもうひとつ。

亜花はこのころ、生後半年となっていました。乳歯も生え替わり、やみくもにあちらこちらに噛みつくこともなくなり、子犬特有のやんちゃさ加減が少し薄れてきたころでした。
また前述したように、わたしのしつけを忘れず、うちに帰ってきたことで相当ほっとしている様子を見て、「ああ良かった〜」とわたし自身も安心した、ということもありました。つまり時期的にも、とてもよいタイミングだったのだと思います。

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また、よそに預けていたことで常に適度の緊張状態にあったのか、帰ってきてからはなんとなく2匹の距離が縮まり、ケンカの回数も威嚇状況も、トーンダウンしていました。

2匹もそれなりに、お互い結局は「うちの子である」ということを、両親(犬からしてみれば)不在の不安な留守番生活から身をもって感じたようでした。

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